タイの伝統医学では古くから肝炎、糖尿病、高血圧、感染症、癌、皮膚疾患などの治療に使用されているメディカルハーブです。白鶴霊芝という名前で、中国でも有名です。その中国では、歴代皇帝がその効能を独占するために門外不出のものとしていたといわれています。西太后の時代には非常に詳しく研究されていたようです。
トーンパンチャン（白鶴霊芝）-ハッカクレイシ-は、ナフキトン誘導体のrhinacanthin類等を含有し、細胞増殖抑制やアポトーシス誘導活性などが報告され、研究されています。また、腫瘍細胞に対する選択的な細胞障害性が確認されています。つまり、悪性細胞にのみ作用するということが証明されています。
良い細胞はそのままに、悪性細胞の増殖だけを抑制してくれる素晴らしいハーブなのです！